じわじわ2

母が作った今日の夜ごはん。

作る時に刺してたつまようじ抜くの忘れたみたいで、じじいちゃんのに破片が二つほど入っててクソ笑った。じじいちゃんはごはん食べ終わってから真顔で私を見ながらオナラした。いつもの光景。笑

お鍋や包丁や食器をいつかのために取っておいてくれてたみたいで、そのたびに嬉しくて申し訳ないような気持ちになる。母はいつも私たちのために遠慮する。ごはんのおかずも自分が一番見栄えが悪いところを食べる。みんなで分けるお刺身とかお肉はあんまり食べない。いつからかそれに気付いて、私が自分の分を取るとき母のお皿に多めに置いたりする。

仏間の掛け軸が変わってた。高砂という掛け軸らしく、結納や結婚のようなおめでたいときに掛けるものらしい。

おじいさんとおばあさんがいて、鶴が空を飛び、亀が地面にいる。松と梅の木があり、2人の手には竹箒。

掛け軸に意味があるのを私は知らなくて、なんて粋なんだと思った。じじいちゃんいかす。ありがとう。

【高砂】の掛け軸は、結納・婚礼・お祝い事には、欠かせない一幅で、『共に白髪になるまで、仲むつまじく一緒にいよね』と思う気持ちを込められ共に長寿を願う一幅です。

まじいかす！まじ粋。

明日は朝お墓行ってお参りしてニトリとスーパー行って荷造りして17時に家族で夜ごはん食べて…ハードな1日になりそうです。